Nose Ride Mexico・ヘブン三人旅

kan hirano noseridemexico

僕とカルロスは、トレッスルズで散々サーフィンしたあと、
早朝 ロサンゼルス空港に車を止め飛行機に乗り込んだ。
空から見る限り メキシコシティはとてつもなく巨大な都市だ。
イミグレに並ぶとタイミングよく 日本からやって来た社長と合流できた。

 
kan cinema heaven
 

空港を出るとそれまでの景色とは一変した。
カリフォルニアのクラシカルで美しいあの街並みはここにはない。
同時に ガソリンと汚水の匂いが、埃とともに鼻を抜ける。
僕ら三人はここから二週間、社長のガイドの元、
波乗りもして 買い付けをしながらメキシコを横断する。
この日記がサーファーたちにとって役立つかどうかは謎だが、、、。
さっそうとタクシーで 日本人宿 アミーゴに着き 荷を下ろす。
メキの達人社長曰く シティで一番うまいであろうタコスを食べに向かう。
メキで最初に食べるタコスなので 他と比べられないのだが、
後から考えても 美味い! そして客に食べた数を聞く どんぶり勘定。
ラテンの国、スタイル全開である。
実はこのタコス屋にはこの後も 何度もお世話になることになる。
なぜかというと、僕らの目指す オアハカ、サンクリストバルへは、
ハブであるメキシコシティを経由しないと たどり着けないのである。
その時にはまだその恐ろしさには僕とカルロスは気づくわけもなく。
翌日 ドメ便でシティから南西に500kmほどであろう シワタネホへ向かう。
目指すは 人も少ないビーチ 最高のロングボードのポイント。

[ 登場人物紹介 ]

カルロス … 
根っからのポジティブバイブスの持ち主で 元スケートショップ new base のオーナー。
シネマヘヴンでは番頭として現場を切り盛りしている。

社長 … 
ご存知 シネマヘヴンの代表 兼 プロの人ったらし として名を馳せる。
ハワイやカリフォルニアでサーフィンをしながら 青年時代を過ごす。

画伯 … 
自由をこよなく愛す絵描き。世界を放浪後 宮崎で 社長と10年ぶりに再会。
ジャッキーチェンと舞台を共にする経験もある。シネマヘヴンのブレインのひとり。

シティ1うまいタコス屋 ...
レボリューション駅(名前がすごい)のすぐそば。