ヘブン三人旅 其の三 NORSE RIDE MEXICO

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楽園的ビーチに後ろ髪引かれまくりながら、一路 シティへはバスで舞い戻ることになる。遊びまくったビーチの穴埋め 経費削減のため、 深夜バス三日間で強行突破することを社長が発表した。

この時は、まあ夜寝ていけるしいけるな、くらいの感じだった。 いざバスが到着してみると お!思ってるより綺麗なバス。に乗り込む。

これは結構快適だな、と思っていたが出発してから三人とも異変に気づく、、、、寒い。というか極寒。

日本のスーパーマーケットを思い出して欲しい。もう冷えまくりである。休憩もほぼない。ダメージを負いながらもなんとか到着。

シティは、自然を愛する人間にとっては、決して素敵な場所とは言い難く、 空気も治安も悪い。俺らにとっても長居は無用な中継地点である。

唯一の救いは 社長曰くのメキシコ一上手いタコス屋があること。過言ではない。

シネマヘヴンでも販売している鏡もマーケットで大量に買い付けて、 シッピングまで終わらせた。(因みにこの荷物は届くまでに半年かかることになった。)

そして大きな袋二、三個分の商品を宿に置いて その夜中には、 次は大丈夫だろうと思ったが やはり安定の極寒クーラーバスをメイクして、 ラグの聖地 オアハカへ。

まだ暗い夜明け前に到着して、街の雰囲気も分からないまま、なんとかホステルにインして小休憩したのち、 昼飯を軽く済まして 暗くなるまで ラグを求めて彷徨う。

ここ近年でラグの値段が跳ね上がっていると社長は言う。

その中でも一番安い店を紹介してもらい、ラグも少量 手に入れ、その夜中にはまた極寒バス( 付けた名前は“アラスカ号” 実際ダウン持ち込んでる観光のやつもいたが、頷ける。なるほど。) に覚悟を決めて再度 乗り込み 更に東へ。

目指すは第二のセットポイント 待ちに待った サンクリストバルデラカサス。

海からは遠く離れたが、ここまでがハードだっただけにここは天国のようだった。 同じメキシコでも寒暖差は激しく、海では灼熱だったが、ここでは持ってきた皮のジャケットが功を奏した。

日本人宿「カサカサ」をアジトにして、 歩いては旧市街にあるマーケットへ向かい、獲物を見つけたら 買い付けて宿へ戻る。 そのルーティンを何度か繰り返して、着々と荷物を増やしていった。

この街は歴史ある雰囲気がたまらなく 日本でいう所の京都のようで、 歩くだけでも楽しかった。

そして、三日間くらいゆっくりと買い付けや、社長の友人と遊んだ後 ピラミッドがある パレンケへと旅は続くのだった。 

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